トミカ 「エンツォ フェラーリ」レビュー

こんにちは。今日は、久しぶり、そして5回目のフェラーリ車両レビューの、エンツォ フェラーリをレビューしていきたいと思います。

このトミカ、2019年6月にバイパー GTSと替わって発売になったんですが、実車が2002年発売だったので、なんと17年前の車両がラインナップされたことになります。

実車の方は、フェラーリ創業55周年となった2002年に、創始者の故エンツォ・フェラーリ氏の名を冠して発表されました。フェラーリにとってはF40,F50に続く21世紀最初の記念碑的な限定生産車種であり、エンジンのミッドシップマウントする伝統を受け継いでいます。エンジンはV12気筒型DOHCで、最高出力660馬力の21世紀のスーパーカーです。

まずは箱。トミカとは何か違うミステリアスな雰囲気漂うイラストが描かれています。NO.11。

本体へ。

前面。エンツォは独特のカクカクしたデザインがイイですよね。フェラーリロゴが引き立つ感じの造形ですね。ヘッドライトはクリアパーツでの再現となっています。

側面。側面から見るとロケットみたいな感じですね。ガルウイングドアでしょうか、きっちり造形で再現されています。丸みのあるコクピットがイイですね。

後面。F40,F50の面影があるボディは、ラ・フェラーリに受け継がれていくことになるのですが、ラ・フェラーリとエンツォ フェラーリが地味に似ていました。また並べてみてください。造形が素晴らしいですね。ですがマフラーは赤の塗りつぶしです。せめて黒くしてほしかった…そして、

フェラーリロゴのタンポ印刷。

とても美しい一台です。他のラインナップと並べても、全然違和感ありません。何台か買って、フェラーリワールドを作ってみてはどうでしょうか。カッコイイ、美しいと思った方は是非。

トミカ No.11 エンツォ フェラーリ(箱)【注文前に商品説明の内容物を確認下さい】

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